mitsuのぶろぐ

基本的にはプログラミングの話のつもり。

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

改めてReactにおけるexport defaultとnamed exportについて調べてみた(2024/07時点)

所要でexport defaultとnamed exportについて調べる機会があったので、改めて見てみたらふーんとなったので備忘録まで。 わたしの記憶はこのあたりで止まっていた 以下の記事を全肯定、全否定とかの意図は全くなく、参考にさせていただきつつここで記憶が止…

関係性とコミュニケーション(仮)

まだまとまり切っていないのですが、脳内にある構想を雑多に書き散らしてみます。 伝えたいこと 関係性次第でコミュニケーションのクオリティやその結果が変わっていくよ、という話をしたいと思っています。 関係性とは www.weblio.jp 名詞「関係」に、接尾…

tryとfinallyどちらでもreturnした場合どうなるのか

なんだか昔にも似たような内容を調査した気がしますが、忘れてしまったので備忘録的に記載します。 JSのtry-catch-finallyにおいて、内部でreturnを書いた場合にどうなるかを確認しました。 function hoge() { try { return "try" throw new Error("error!!!…

効果的なコミュニケーションをする上で必要なこととは: チームや関係性は簡単に壊してはいけない

チームとかを簡単に壊してはだめだよ、という話のほうが実は主題ですが、それをコミュニケーションをベースにちょっと考えてみたいと思います。 「効果的」な「コミュニケーション」とは まずはそれぞれ定義をしましょう。 順番前後しますが、まずは コミュ…

スクラムやアジャイルは品質が低いことを許容はしていない

なんとなく小耳に挟んだ勘違いについてちょっと書きたいと思いました。 アジャイルであることによる「ちょっとくらいバグがあること」を許容する、といった話を聞いたのですが、それは間違いだと思います。 高い品質という言葉をどう捉えるか この手の話をす…

偏愛マップに少しアレンジを加えてやってみた

偏愛マップを少しアレンジしつつ、チームビルディングの一環として実施してみたのでその感想書いてみます。 偏愛マップとは 偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド https://amzn.asia/d/0gYamNfZ 偏愛マップとは、1枚の紙(A4のペ…

フロー効率を重視し、あえてチームのタスクを少なめにした定性的な結果

個人的にはあんまり個々人にタスクをきっちり割り振りをしすぎる(≒リソース効率にふる)と、社内やチーム内受託間がでたり、チームワーク感が減るのかなと思っていたりして、結構意識してフロー効率として進めることを意識しています。 そういったフロー効率…

AbortControllerについて with TanstackQuery

なんとなく存在はちらっと知っていたのですが、あまりちゃんと触ったことがなかったのでいろいろ試してみました。 AbortController developer.mozilla.org 一度リクエストが開始されると、基本的にそのリクエストを止めることは難しいです。例えば、UI上でそ…

TypeScriptのDefault Parametersの挙動とReactのPropsの場合

デフォルト引数(Default Parameters)の挙動がちょっと気になったのでいろいろ触ってみた typescriptbook.jp www.typescripttutorial.net const hoge = (a: string, b = false) => { console.log(`a: ${a}, b: ${b}`) } hoge("a") hoge("a", false) hoge("a",…

リファインメントのアンチパターンと関わり方

最近の日々の仕事を進める上で、作業効率などを考えたときにあんまりきちんとリファインメントができていなかったので反省も込めて書いてみる。 以下は直近やっていたアンチパターン そもそもちゃんとリファインメントをやっていない 別に必ずしも悪いわけで…

TanstackQueryのuseQueryを特定のトリガーでqueryしたい場合

基本的にuseQueryを記載した場合、即時でdataの取得が行われると思いますが、たまに「画面描画のタイミングでは不要で、buttonをclickしたタイミングでデータ取得したい」といった需要があるかと思います。 そういったときにどうしたらよいかというのを確認…

Github Action上でのbooleanの扱い

Github Action上でboolean関連の処理を動かしてみたら思っていたより違う挙動をしたのでいろいろと実験してみたお話しです。 動かしていたコード ざっくり以下のようなコードです。 OUTPUT_VALUE=${{ steps.output_step.outputs.falseValue || true }} echo …